ここの所すっかりご無沙汰している
我が家の面白ネタの数々・・・

明日こそご紹介出来ると張り切って

今日は
歴史話の続きをいたします。
六つも年下の秀忠に嫁ぐ事が決まりましたが
お江には一粒種の愛娘がいます。
この子を
姉・お茶々に預ける という名目の
云わば
「人質」として残して行くことになりました。

残された子は
完子(かんし・さだこ)といい
長じてから
お茶々の猶子(ゆうし・養子の意)として
公家の九条院家へ嫁ぎますので
実際の意味での「人質」とは趣が違います。
お江の行く先は
江戸
・・・ではなく
秀忠はその時京都の伏見に滞在していたので
遠く江戸へ下る(当時は首都が京都ですから江戸へは下りです)のは
まだ少し先になります。

京都滞在中お江は早くも
懐妊したため

江戸行きを遅らせて出産する事になりました。
生まれたのは
女の子
後に秀頼の正室になる千姫です。
千姫と共に
江戸城へと旅立ったお江は
夫・秀忠の子を次々に産んでいきますが
肝心の男の子には恵まれず周囲をヤキモキさせました。

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