似顔絵(?)が衣替えしたように
明日は酉の市です!
我が家も
鷲神社
へ行くつもりなので
今日は先週の続きで
お江の方のお話。
二度目の夫が戦死した後に
お江は女の子を出産しました 今で言うところの
シングルマザーですが

痩せても枯れても
織田信長の姪でもあり
実の姉が
天下人豊臣秀吉の側室
だった事からも
今日明日のご飯にも困るというような有様ではなかったでしょう。 ( ̄▽ ̄;)
生まれた女の子が三歳になるかどうかという時に
又もやお江に結婚話がやってきます。 
今度のお相手は
徳川家康の息子秀忠でした。
秀吉は家康を敵に回したくないという思いから

以前に人質として実の妹を家康へ嫁がせています。
その妹
朝日(旭)
姫が亡くなってしまったので
後釜として愛妾お茶々の妹を手駒にしようとしました(`・ω´・)+
ここで
何故当の家康ではなくて
息子の秀忠だったか?という疑問があります。

家康と手を組みたいと考えていたのなら
ご本人の正室とすれば話は早いのにっ!? 
秀吉としては若いお江を
家康にくれてやるのが惜しかったのかもしれません。
お茶々が
嫉妬
さえしなければ
憧れのお市
の忘れ形見を二人まで傍に置くという
下心が無きにしも非ずだったのではないでしょうか? それが適わなかった時にも
同年代の家康にはやりたくなかったのでは無かろうかと

下世話なお話ですがありえない事では無いと思います。 ( ̄~ ̄;)
徳川秀忠に嫁ぐ事が決まったお江ですが
その心中は如何なものだたでしょう?
何といっても
二回も出戻ってきた
二十二歳の子持ち女に対し
お相手の秀忠はわずかに十六歳 
今の年代で考えてみますと
卒業間近の女子大生と入りたての高校生です!
年の差六歳の姉様女房であるお江ですが
彼女の人生はここから始まったと言っても良い位です。 
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