こんにちは
昔の天皇家の家系について調べ始めると
面白くなり止まる事を忘れ つい没頭して
しまいます・・・
家と家とのつながりには 興味をひかれたりして!
古くから源氏や平家 後には徳川家との関係は
とても興味がありますねぇ。
関東地方の今日は冬に逆戻りと間違えるような
寒い曇り空の一日でした。
異母弟の後桃園天皇に譲位したのも束の間
当の天皇が22歳の若さで急死してしまい
後には欣子(よしこ)内親王しかおりませんでした。
慌てて後嗣を定めなければならなくなって
天皇家の血筋を引く閑院宮(かんいんのみや)家の
祐宮(さちのみや)を後桃園天皇が指名したことにしました
こうして立太子した師仁(もろひと・後に兼仁ともひと)という名前の
祐宮はその時9歳でした。
光格天皇です。
光格天皇の元へ後桃園天皇の遺児欣子内親王を中宮に迎えるなど
後嗣問題について常に気を配っていたようです。
典型的な「中継ぎ」天皇であった後桜町天皇ですが
誰よりも天皇家の行く末に心を砕いていました。
その後現在に至るまで
女帝は一人も即位していません。
今後はどうなるのか分りませんけど
ワタシが生きている間は
女帝の出現は有り得ないだろうと思います。
ところで、今回のお話の登場人物たちは
その名前に「桃」とか「桜」とかが付いていて
今の季節にピッタリ(?)などと
一人で勝手に思い込んでおります。。。(o__)o