イェモンさんの歴史ネタ、キタワ\(^o^)/
ふむふむ、勉強になりますなあ。
私は金魚もあきれるほどの歴史オンチ。
イェモンさんのブログで勉強しま~す★
8月イッパイのお休みを自主的にいただきました。
イェモンの「女性が動かす歴史秘話」(勝手にタイトルつけるなっ!)
再開です!!
今回は誰を語ろうかと一月じっくり考え(嘘つけっ!)思い悩んだ末に
「女院(にょいん・にょういん)」という不思議な地位について
勝手な解釈をご披露させて頂きます。
「院」という呼び名はご存知の通り
「天皇が退位した後によばれるれる称号」です。
でも「女院」と呼ばれた方々は決して「退位した天皇」ではありません。
女性天皇は孝謙(称徳)天皇以来江戸時代まで出現してませんから。
女院とは太皇太后・皇太后・皇后(三后)が位を退いた後に
以前と同等の権威を保てるという地位です。
まぁ、後の「院政時代」には三后以外にも現れますが・・・・・
ここで少し寄り道をして三后(さんこう)についていうと、
太皇太后(たいこうたいごう):天皇の祖母
皇太后(こうたいごう):天皇の母
皇后(こうごう・中宮と同じ):天皇の妻
簡単に言えばこうなるのですが
当時の権力争いの渦中においてこんなタテマエは無いも同然。
色々ややこしい人間関係が伺えます。
最初に「女院」号を名乗った人の名は東三条院詮子です。
彼女は一体どんな人なのか・どんな時代を生きたのか???
続きは、また。