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着るのは大変・・・・でも、脱ぐのはカンタンっ!―十二単―

平安時代の「美」の象徴はなんといっても


十二単 (正式名称は女房装束)でしょうか 236



特に「女性の憧れ」352 (ワタシだけ?)だと思います。


俗に言われる十二単は別に12枚も重ね着した訳ではありませんが
とにかく、沢山重ねて着ます。 晴れ着


まずは(ひとえ) 、今で言う肌着(ババシャツ?)
白い、袖の短い裏が付いていない絹です。
その上にをつけて、また、裏の無い単を着て、小紐で仮留めします。 伸ばし棒
袴は丈が長くて(長袴)足が見えないのは昨日書きましたが・・・


それから重ね着の開始ですっ 
袿(うちき)と呼ばれる衣を何枚も着ていきます。
一枚着ては仮留めしていた小紐を抜いてまた仮留め・・の繰り返しです。


袿を全て着たら交差している衿を一旦解いて
ひとつに取り直して(纏めて交差させる)
ココまでで普段着被布の出来上がりっ



そして、袿よりやや小さめで光沢のある
打衣(うちぎぬ)を重ね、
さらに表着(うわぎ)を羽織ります。
この上に丈の短い小袿(こうちき)を装うと略礼装になります。


正装は小袿ではなく、表着よりも袖幅、丈を小ぶりに仕立てた
唐衣(からぎぬ)コレが豪華32 を着け
襞がついたエプロンのようなを巻き付け
裳唐衣(もからぎぬ)の完成ですっ そのまんまのネーミングじゃんっ マジ



こんなに沢山。しかも、留めちゃぁはずし、また留めて
当然一人で着るのは     無理っ
大体、前後に一人。それとあの、長~~い髪を持つ人と
総勢(?)三名。一人の貴婦人の身支度に三人がかりっ ぎょえー!
苦労して着込んだ十二単。寝るときに脱ぐのは又一苦労



と、思いきや



最後に着けた「裳」の紐を取ったら


ぜーーーんぶ     いっぺんに脱げるんですきゃー 


気づきましたか?


着るために使ったのは「仮留め」した紐一本だけ。 伸ばし棒
最後に裳を着けたらこれも外してしまうので
結んでいるのは     この紐だけ・・・・ 414




江戸時代のように長い帯を解くのにクルクル回って
「あ~れ~415何てありません。 ゆかた464


紐を解いて、脱いだ沢山の衣を掛け布団代わりに引っ掛けて


オヤスミナサイ 261    です。

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