ワタシが「日本史好き」になったのは
平安時代の
ミヤビ
に憧れたからですが
実はこの時代の
男女(貴族と呼ばれる身分)は
意外にも
頑丈な体をしていました。
例えば
十二単で有名な女性達ですがその足元はというと
素 足
真冬でも
素足 です。
あの、
「篤姫」時代に皇家から将軍の正室になった
「和宮」さまもそうでした。
その事
(足袋を履くか履かないか)で
大奥側と一悶着あったそうです。
まぁ、素足とはいっても、長~い袴をつけるので
実際は足、、、見えませんが。。
スーパー冷え性のワタシにはとても真似できません。 そして、男性達のタフさといったら
なにしろ、女性を訪ねて行っても
おいそれとは家の中に入れてもらえない
最初は
「簀の子(すのこ)」今で言う
「ぬれ縁」に座って話をする
夏場はいいけど、冬はちょっと・・・なんて言ってる様じゃ
「平安貴族」の名折れですっ。
真冬の、雪が降り積もった所で
一晩中オハナシが出来なければ
寒そうな様子も見せず。優雅に。。。。。オーサムッ

しかも、これが原因で風邪なんぞ引こうものなら
「物笑い」にされてしまいます。
冷暖房完備でヌクヌクと暮らす
現代人には 出来ませんね。
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