いよいよ今年も数えるほどになって参りました
何もやっていないのに慌しいですね~
先日の日曜日には珍しい事に
ねーねと上野の国立西洋美術館の
「ハプスブルク展」見て来ました!
ハプスブルクといえばあの!
オーストリアハプスブルク家の
マリー・アントワネットが思い浮かびますが
スペインのハプスブルク家も
調べれば中々興味深い家系ですよね
抜けるような白い肌に血管が浮かんで見えるのが
高貴な血筋の証だとかで一族の中で
血族結婚を繰り返していたそうです
(青い血の一族)それに関してはわが国でも大昔には
同じような事が起きていましたから
今更驚くほどじゃありませんが
国も時代も違うし勿論理由も違いますが
血族同士で代々結婚していたんですね~
今回の展示ではかの女帝マリア・テレジアの
若い頃の可憐な美しい肖像画もあり
マリー・アントワネットが母に贈った肖像画もあり
スペインの「青いドレスのマルガリータ王女」は
同じアングルで緑のドレスのバージョン(?)もあったり
中々見ごたえがありました!
ところでねーねですがハプスブルクに興味がある訳ではなくて
大好きな声優さんが音声ガイドを担当したという
邪まな理由で付いて来た次第なんです
「ガイド聞きながらキャーキャー言わないでよ」と
釘を刺しておきましたが・・・顔がニヤけてましたね~
因みに話した完全に逸れますが
マリー・アントワネットの「マリー」は「女の子」という意味だそうで
フランス読みでじは「マリー」ですが
祖国オーストリアでは「マリア」と読むそうです
つまり「マリー」「マリア」は性別の女性という意味なので
本来の名前はその後に続く「アントワネット」や
「テレジア」という事になりますね~チャンチャン
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