夜になって雨が降り出した関東ですが
気温が高めみたいなので
雪にならないのが救い(?)ですね~
今年は戌年という訳なので
(え?)お正月からずっと気になっている人を
ちょっと語りたいとずっと思っていました
久し振りに日本史のお話です!ヽ(≧∀≦)ノ
実は私はこの人が余り好きではなかったんです
飛鳥時代から繁栄してきた蘇我氏から
鎌足をはじめとする藤原氏が取って代わるまでの
実際の功労者と言っても過言じゃありません!
寧ろ彼女が居なかったら平安時代も来なかったかも~?
それ位時代を作り上げた人といえますね!
私は蘇我馬子サマがご贔屓なので
歴史の流れとはいえ。。。複雑。。なんです(´・_・`)
それはさて置き(え?)なぜ戌年にこの人かというと
この方の
「橘」という姓は元々ではなくて
当時の元明天皇より賜った由緒ある姓で
出自は
県犬養という家なんですね
そこでこの県犬養氏というのはどういう家なのか?
ちょっと調べてみましたところ
天皇家の犬を文字通り飼育する家みたいです
当時の犬は今のようなペット(家族?)ではなく
狩猟犬とか家畜や作物を守るための番犬ですから
やはり無くてはならない存在だったんでしょう
県犬養家は壬申の乱の折に天智側ではなく
天武側の見方をしたという功績で
女官として天皇家に仕えることになります
美千代は最初敏達天皇系の美努王と結婚して
葛城王
(橘諸兄)、左為王
(橘左為)、牟漏女王を産み
後の
文武天皇の乳母として勤める事になります
天皇家の懐に深くかかわりを持つようになった美千代は
最初の夫である美努王とも疎遠になりますが
そんな美千代に
近付いて来る人影が!?Σ( ̄。 ̄ノ)ノダレ?
つづきはまた!
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