今日は朝から美術館巡りの相棒(?)と一緒に
今年初の展示会に行って参りました!

東京国立博物館で開催中の
春日大社千年の至宝展
春日大社では約20年に一度社殿の建替えが行われ
去年(平成28年)に
60回目を迎え
その時に今までのご神宝も作り替えをしたので
今回は今までのご神宝の数々を展示したそうですw(゚o゚)w
そのほかに本殿の一部を再現して
そこの御殿の間の壁に絵画枯れていた「御間塀」
(おあいべい)は
今回の造営で徹下
(てっか)されたものでした
その他にも沢山ありすぎて観ているだけで疲れました(--;)
展示場の広さは変わらないのにね・・・・不思議!?
展示物の中に藤原道長の
「御堂関白記」の一部で
婦人の倫子と春日大社に参拝した話とか
藤原実資の
「小右記」の一部で一条天皇が
春日大社の行幸したという一節が出ていました
勿論後世の人が書き写した物ですが
歴史の1頁を垣間見た気分でした

でも勿論私には全文を読むなんて出来ませんヽ(´o`;
そして次に向かったのが東京都美術館の
ティツィアーノとヴェネツィア派展

こちらのほうがゆったりと観る事が出来ました
肝心のティツィアーノの展示が少なかったのが残念ですが
それでも時の権力者に取り入る為に(?)描いた絵とか
芸術家の人間臭い一面を見るような感じでした

しっかりと芸術を堪能した後で
ちょっと遅めのお昼ご飯を食べて

折角なのでもう一箇所寄り道をしたんですが
そのお話は次回にします
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