明後日は秋分の日でお休みですが
明日は出社しなければならないとは・・・こんな時にはいっそ
三連休になれば良いのに!!

今日の大河は清盛の最初の妻が病で亡くなり
来週からいよいよ
時子の出番がやってきそうです!

でも
「平家の繁栄」
はどうしても
清盛よりも時子の弟時忠の方が
後々までも活躍しそうな感じなんですよね~。
でもやっぱりキャラとしては
清盛の方が目立つんでしょうね(^o^;)
大河では時子と一緒に
異母妹滋子が居ましたが
実際はそんな事があるわけ無いです!

子供はそれぞれ母親の所で育ちますから
幼い滋子がそばに居るのはおかしい!!まぁ、人間関係を分かりやすくするためでしょうけど・・(´・ω・)
時子の娘の徳子が
高倉帝に入内して
早くも中宮になるのですが
なかなか男皇子どころか子供が生まれない!!
しかもあろう事か
乳母の帥局(そちのつぼね)が
高倉の子を懐妊・出産します!
乳母の役割の一つに
教育係というのもありますが
年頃になった帝に夜の手ほどきをする
事もあり

手ほどきするうちに段々と・・・というのも
さほど珍しいお話ではなかったようですが
清盛も時子も気が気じゃなかった事と思います。
他にも高倉は徳子以外の女官や遊女達に
次々と子供を作る始末でした
そこで平家の取った手段とは?
生まれた子を自分の身内や
息の掛かった者たちに面倒を見させる
最悪徳子に子供が出来なかったときを考慮して
自分の庇護下に置こうとしていました。皇女たちは伊勢の斎宮や賀茂の斎院にしています

散々気を揉ませた挙句やっと
徳子が懐妊!
生まれてきたのは待ちに待った
男皇子でした

この皇子があの悲劇の
安徳天皇になるわけですね。
平家にとって最大の痛手は
徳子が安徳帝
(言仁・ときひと)が生まれる以前に
一番の後援者である
滋子が病で亡くなったことです。

これによって後白河上皇とのパイプが切れてしまいました

言うまでも無く言仁親王の周りには
清盛の息子や一門の者ががっちり固めています
そして早くも
高倉帝は言仁親王に譲位
することになります。
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