先週末から昨日の月曜日まで
目の回るような忙しさでしたが

今日からいつも通りの生活に戻りました!
でも
戻った途端にこの暑さ
真夏がやって来たらどうなるのか??

秀頼も無事に(?)秀吉の子種であろうと

推察が出来たところで次は
いよいよ
秀吉の没後から大坂落城までですが
ここで
お茶々が犯した最大の失策は
秀吉の正室北の政所(ねね)を
大坂城から出してしまった事です。

何故そんな事をやってのけたのか?
北の政所は
関白の正室という事で
朝廷から位を貰っているのですから
お互いに手を組んで秀頼を跡継ぎに擁立すれば
家康といえどもおいそれと手出しは出来なかったかも?

お茶々は秀頼の生母とはいえ
無位のいわば
側室にすぎません。

北の政所が居る限り
秀頼の母という立場は
彼女の物にはならなかったんでしょうね。

秀吉を巡って
正室対子供を産んだ側室の
女の戦いがあったのではないかと推測されます。

そして、この時点で敗北したのが
大坂城を後にした正室北の政所・・・・
ここで疑問

ですが
お茶々は北の政所を追い出してまで
秀頼の後見人という立場が欲しかったのか?
大坂の陣を見る限りでは
秀吉亡き後その権力を我が物にしようと
躍起になっているようにも思いますが
もしかしたら
ただ単に北の政所と共に
二人の母親で居るのが耐えられなかった
我が子秀頼を独り占めしたかったのかもしれません
今でも
息子に対してラブラブで

お嫁さんと対抗しようとするお母さんがいるらしいですが
案外
お茶々はそういうタイプの母親だったかも・・・と
考えて見るとまた面白いお話が出来そうです。
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