
←こちらは
みいみいさんのブログで教えてもらいました。
昨日は平城京遷都1300年記念NHK歴史ドラマ
「大仏開眼」

後編を放映していました。
しかしながらワタシは急用が出来てしまい
悲しいかな又してもリアルで観る事が出来ませんでした。
今回は大仏開眼の関係者 と考えて
孝謙天皇(称徳天皇)の母親で
藤原氏出身の初めての皇后となった
光明皇后について語りたいと思います。 光明皇后といえば俗に言われている
「光り輝くような美しさ」
だったので付いた名前
というのは後世に付け加えられた一言で
当時は美しい皇后だという言い方はされていません。
でも浅野温子さんの光明皇后は綺麗でしたね。 
光明皇后の名前は
安宿媛(あすかべひめ)といい
藤原不比等(鎌足の息子)と奈良時代の女傑で有名な
県犬養三千代(あがたのいぬかいのみちよ)の間に生まれました。
母親の県犬養三千代は
文武天皇とその息子で
大仏建立を発願した
聖武天皇の乳母(めのと)です。

後年その功績により
「橘」の姓を下賜され
県犬養橘三千代(あがたのいぬかいのたちばなのみちよ)という
大変長ったらしい名前になりました。

一般には
橘三千代で紹介されますが本当は
舌を噛みそうなくらい物々しい名前です。 
橘三千代についてはいずれ語る機会もあるでしょうから
これくらいにしておいて、肝心の
光明皇后について

詳しくはまたっ!

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