めっきり寒くなった今日この頃
早いものでちょっと目を離した隙に
今年も残り僅かになってしまいました!
先日の日曜日に今年最後の芸術鑑賞で
上野の東京都美術館まで
「ターナー展」(
こちら)に行ってまいりました!
ターナーといえばアレですよ!
夏目漱石の「坊ちゃん」で
赤シャツと野だいこと一緒に釣りにいく場面で
二人が小島の松を眺めながら
「ターナーが描きそうな松じゃないか」という事で
勝手に「ターナー島」と名付けたとか何とかの
有名な(?)一言を見た時から
ず~~~っと見てみたいと思っていましたので
ウキウキと出かけて来ました~♪
素晴らしい風景画の数々を見てウットリ
独特の構図のとり方で遠近感を出していたり
ちょっと洒落っ気のある絵もあったりして
充分に堪能したのは勿論ですが
やっぱり「松」ですよ!!まつ!!(
こちら)
もしかしたら漱石も見たかもしれない
同じ絵を今!ワタシが見ることが出来た喜び!!
実はワタシはこう見えても
漱石大好き人間なんですね~!
今回のターナーもこの絵がお目当てだったんです~!ていうか
正直言って・・・他は良く知りませんでした~~(^o^;)
でも感動したのは本当です!!
東京では期間が後一週間位でお終いですけど
まだ見ていない人はこの機会にぜひ!!
漱石云々が無くてもすごく楽しめますし
あの美しさと緻密さは一見の価値があります!!
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私も漱石大好きです~

私の漱石のイメージは『吾輩は猫である』です。お堅いエライ人物に見えてユニークな感じ
ターナーの絵は見たことないんですが、ぜひ見てみたいですね~~